漫画家まどの一哉ブログ
個人的不安問題
ワケあって妻は近くに借りている事務所用のワンルームで暮らしているが、医者の指示もあり、私は現在接触禁止である。妻は双極性障害Ⅱ型を患っているが、だいぶ良くなってきた。ところが私自身が毎日連絡しないと不安でどきどきしてしまう状態だ。電話するとそれが妻に伝わって彼女の負担になってしまう。もちろん私にそのつもりはないのだが、無意識に会話に現れてしまう。つまり俺の不安を病人に背負わせている。医者曰く「あなたは奥さんを全く信用していない、信用していれば連絡しなくても泰然と待っていられるはず」とのこと。まったくそのとおり。妻は出来るだけ私と一緒に人生を築けるようになろうと病をおして努力してくれている。ところが私がそれを信用できずに、毎日の連絡のありなしにビクビクしている有様なのだ。なんと情けないことだ。なぜこうなってしまうのだろう?
もとより妻を信頼し、不安を払拭すべく努力する。それしかないことは分かっている。より自身を分析し、なにかしら堂々としたものを掴みたいものだ。そのためにもこうやって、内情を公開して気持ちを整理し、出来れば友人のアドバイスを受けよう。捨て身で望まなければ、乗り越えられない。ここが正念場だ。つづく。
もとより妻を信頼し、不安を払拭すべく努力する。それしかないことは分かっている。より自身を分析し、なにかしら堂々としたものを掴みたいものだ。そのためにもこうやって、内情を公開して気持ちを整理し、出来れば友人のアドバイスを受けよう。捨て身で望まなければ、乗り越えられない。ここが正念場だ。つづく。
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